長生き速報

    カテゴリ:生活習慣病

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    1: 健康が気になる名無し 2014/10/28(火) 18:00:05.01 ID:???.net
    http://news.livedoor.com/article/detail/9404627/
    By Lucy Orloski

    アメリカ人の40%は呑酸(どんさん)などを伴う胃食道逆流症を経験しています。主な症状としては
    胸焼け・消化不良・逆流徴候などがあり、加えて後鼻漏(こうびろう)・しゃがれ声・嚥下障害・慢性的な咳払い
    およびぜんそくを伴う場合があります。日本でも胸焼け・呑酸(どんさん)を引き起こす逆流性食道炎に悩まされる
    人が増えていますが、その原因が「夕食の時間」に関係していることがわかっています。


    http://www.nytimes.com/2014/10/26/opinion/sunday/the-dangers-of-eating-late-at-night.html

    ここ数十年で急速に増加している胃食道逆流症の患者数は、1970年台から500%もの増加を見せており、
    アメリカにおける胃食道逆流症の治療薬の取引額は1年あたり130億ドル(約1兆4000億円)を超えているとのこと。
    2014年に発表されたデンマークの研究によると、逆流性食道炎などの治療に用いられる
    プロトンポンプ阻害薬にはガンの予防効果はなく、長期的な利用が食道がんリスクの上昇に関係していることがわかっています。

    胃食道逆流症の原因の1つは飲み物や加工食品に含まれる脂肪や糖分の取り過ぎと言われていますが、
    これまであまり重要視されていなかった「遅い夕食時刻」が大きな原因の1つになっていることがわかっています。
    ニューヨークで胃食道逆流症治療を専門とするジェイミー・A・コーフマン医師は、
    20年ほど前から胃食道逆流症患者たちの夕食の時間が徐々に遅くなっていることに気付いていたとのこと。

    典型的な例は毎日23時ごろに職場のレストランを後にして、帰宅後に夕食をとってから眠る、
    という生活習慣を持っていたレストランの店主。後鼻漏・副鼻腔疾患・嗄声(させい)・
    胸焼け・慢性的なせきの症状を訴えていましたが、有効な治療法や治療薬が見つけられなかったとのこと。
    コーフマン医師は店主に対して「必ず19時に夕食を食べて、仕事の後は何も食べてはいけない」とアドバイスしたところ、
    生活習慣を変えただけで、6週間以内に逆流の症候は収まったということです。

    別の患者も同様に、昼食はサンドイッチのみで夕食の時間は遅めという習慣を持っていましたが、
    夕食以外の食事が少ないため、食べ過ぎてしまうという傾向にありました。
    たくさん夕食を食べた後にソファでTVを見たり、寝転んでしまうため、満腹の胃から酸が逆流しやすくなってしまい、
    胃食道逆流症を発症しやすくなってしまうのです。また、健康な人の胃なら食物が空になるまで数時間ほどですが、
    高脂肪食品は消化をさらに遅くする作用があるため、食後のデザートや就寝前のスナックも逆流を促す原因となってしまいます。


    このようにコーフマン医師は経験的に遅い夕食が胃食道逆流症を引き起こしていると考えており、
    胃食道逆流症を患っている人は「20時までに夕食をとること」「朝食・夕食をとること」
    「ミント系飲料・チョコレート・ジュース・アルコールを控えること」「就寝は食後から最低3時間を空けること」
    といった食事時間・食生活をの変更を推薦しています。症状が改善されれば、
    余分な投薬を摂取しなくても済むようになることから、食道がんリスクも抑えることができるようになるというわけです。

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    1: 健康が気になる名無し 投稿日:2015/02/20(金) 17:07:41.22 ID:2zow9U6V0
    って書いてるけど、塩分大丈夫なの?

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    1: 健康が気になる名無し 投稿日:2013/11/23(土) 06:50:41.66
    ソース(プレジデント) http://president.jp/articles/-/11266

     「肥満はさまざまな生活習慣病のベースであると同時に、自分で異変に気づくことのできる重要なサインでもあるのです」と原プレス
    センタークリニックの原茂子院長は言う。多忙なビジネスパーソンでも実践できる体重コントロール術について、詳しく伺った。

    ■生活習慣病の元凶は30代からの「肥満」

    写真 http://president.jp/mwimgs/3/0/250/img_301f9729eefe48b0888b985064cc5484115221.jpg

     30代から40代の働き盛りは、健康管理が後回しになりがちな上、あちこちの贅肉が目立ち始める頃。「糖尿病、高脂血症、高血圧は
    生活習慣病の代表格ですが、ベースにはメタボリック症候群があります。生活習慣病は自覚症状がほとんどないため、気づいたとき
    にはかなり進行していることが多い」と、原院長は警鐘を鳴らす。

     その名称が広く浸透している一方、原院長の経験によれば、「実態について正しく理解している人は少ない」。メタボリック症候群とは、
    内臓脂肪の過剰な蓄積が原因で高血圧や高血糖、脂質異常が発生し、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まっている
    状態のこと。その因子である血糖値やコレステロール値などは、過去15年の間に男女とも上昇し、メタボの有病率も増えている。

     「男性の場合は、その傾向がさらに顕著です。内臓脂肪の量が増えると、血糖値を下げるインスリンというホルモンの効きが悪くなり、
    糖尿病や高脂血症、高血圧のリスクが急上昇します。逆に肥満がなければ、血圧や血糖、血中脂質に、異常はあまり認められない
    はずです」

     肥満の影響はまだある。

     「最近増えているのが、高尿酸血症です。血液中の尿酸値が異常に高くなる病気で、血液中に溶けきらない尿酸が体内のあちこちで
    結晶として蓄積。痛風などの障害を引き起こします。動脈硬化が加わると腎機能障害を起こし、人工透析が必要となるケースもあります。
    また、睡眠時無呼吸症候群も肥満と関係が深い。睡眠中に10秒以上の呼吸が停止する状態が5回以上繰り返される病気で、肥満に
    よって上気道が狭くなり、発症リスクが高まると考えられています」

     症状には日中の強い眠気があり、仕事にも深刻な影響を及ぼしてしまう。

    >>2以降に続く)

    category_30

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    1: 長生きしたい名無し 2014/09/18(木) 02:15:54.82 ID:???0.net
    人工甘味料で代謝異常 腸内細菌のバランス崩す
    http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091701001812.html
    共同通信 2014/09/18 2:00:20
     

     【ワシントン共同】菓子や清涼飲料に広く使われているサッカリンなどの
    人工甘味料には、代謝に関わる腸内細菌のバランスを崩して血糖値が下がり
    にくい状態にする作用があるとする研究結果を、イスラエルの研究チームが
    英科学誌ネイチャー電子版に17日発表した。

     虫歯予防やカロリー摂取量を抑えるのに役立つ一方で、糖尿病や肥満とい
    った生活習慣病のリスクが高まる可能性を指摘。別の人工甘味料のスクラロ
    ースやアスパルテームにも同じ作用があることをマウスの実験で示した。チ
    ームの研究者は「大量に使われている人工甘味料の影響について再評価する
    必要がある」と警告している。


    原論文:
    Health: The weighty costs of non-caloric sweeteners : Nature : Nature Publishing Group
    http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13752.html

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    1: 健康が気になる名無し 投稿日:2014/07/20(日) 11:55:39.34 ID:togiuwLC0
    日本人の国民食ともいえる味噌。これを使った料理の代表格といえば、いわずもがな味噌汁だろう。
    和食には欠かせない一品だが、味噌汁好きの人の中には「そんなに味噌汁飲んでると、塩分の取り過ぎで病気になるよ」と言われた経験がある人もいるのではないだろうか。

    塩分の取り過ぎは確かに高血圧、脳卒中など生活習慣病になりやすくなるといわれている。

    しかし、最近この味噌汁を1日3食飲むことは、生活習慣病の代表格ともいえる糖尿病の発症予防に有効である可能性が指摘されている。

    男性で味噌汁を1日3杯以上飲んでいる人たちは、味噌汁を1日2杯以内しか飲んでいない人たちに比べて、空腹時の血糖値平均が明らかに低くかったのだ。

    味噌のような大豆由来食品の摂取がアディポネクチンを増やし、ひいては血糖値を低く保ち、糖尿病の発症を予防する効果があるというロジックだ。

    つまりは日本人になじみ深い味噌汁を含む、普通の和食を1日3回とっていることは糖尿病の発症予防には有効である可能性が高いということだ。

    もっとも糖尿病予防のためとがぶ飲みしたら、それはそれで問題。
    何事も「過ぎたるはおよばざるが如し」なので、ご注意を。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140713-00010001-bjournal-soci

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