長生き速報

    2014年09月

    1: 幽斎 ★ 2014/08/26(火) 17:32:37.96 ID:???.net
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00010003-shincho-life

     健康食品などが体の特定の部位にいいかどうかを示す“機能性表示”が来春より導入される。
    昨年の健康食品の市場規模は1兆8200億円。さらに来春以降、大幅な増加が見込まれている。
    ところがほとんどの健康食品の効果に専門家たちは疑問を呈する。
    健康食品にまん延する疑似科学・エセ医学を追った五回連載の第三回。当連載前後記事も合わせてご覧ください。
     ***
     老化を防ぐ夢の健康食品はないのか。認知症の予防になると言われてきたイチョウの葉エキスはどうだろう。筑波大学の内藤裕史名誉教授に聞くと、
    「ヨーロッパで数千人を、イチョウの葉エキスを飲むグループと飲まないグループに分け、
    5年後、10年後を追跡調査したところ、認知症のどんな種類や症状でも、
    イチョウの葉エキスとの関連性は認められませんでした。また、銀杏(ぎんなん)は痙攣誘発物質を含み、
    多く食べてはいけないといいますが、実に毒性があれば葉にも幹にもあるのが普通で、
    むしろ木の成長とともに落ちる葉は毒素が強い。国民生活センターには湿疹や吐き気など、
    イチョウの葉製品が原因の中毒に対する苦情が複数寄せられています」

     酒飲みの二日酔い防止用にも、老後の活力の素としても、人気が高いのがウコンだが、
    久留米大学医学部心臓・血管内科の松岡秀洋准教授がこんな事例を語る。
    「私の患者でお酒飲みの高脂血症の方がいて、脂肪肝を患っていましたが、血液検査の数値も安定していました。
    ところが、正常値が8~30のALTが、30から100近くに上昇しました。驚いて聞いてみると、ウコンを摂っていたのです。
    肝臓によいと思って摂ったのでしょうが、ウコンを飲むのをやめたら、すぐに数値は戻りました」

     また、内藤名誉教授も、
    「日本で発生した健康食品による薬剤性肝機能障害の4分の1は、ウコンが原因です。肝硬変を患う女性が、
    粉末ウコンの服用によって症状が悪化し、死亡した例もあります」
     と指摘する。そうは言っても、一概に「危険」とは言い切れないようで、名古屋大学大学院医学系研究科の石川哲也教授は、
    「大前提として、ウコンは安全性の高い食品です。健康な人が市販されている量のウコンを飲んでも、ほとんど害はないでしょう」
     と前置きするが、「ただし」と条件をつける。
    「もともと肝障害を患っている人は注意したほうがいい。何がいけないか。ひとつはウコンに含まれる鉄分です。
    C型肝炎やNASH(脂肪性肝炎)は肝臓に鉄分が蓄積する病気で、鉄分を体外に除去する治療が行なわれます。
    そこにウコンを摂ってさらに鉄分を与えれば、鉄があふれて症状は悪化します。続いて、ウコンに含まれるクルクミンという成分です。
    これは抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用などのほか、免疫活性化作用もあるとされますが、
    肝障害を抱える患者さんにとって、免疫の活性化は自分の肝臓への攻撃性が増すことを意味します」
     要するに、肝臓の“敵”まで活性化させてしまいかねないというのだ。

    日本肝臓学会が2003年に行なった調査で、ウコンに次いで肝障害の原因となっていたのが、アガリクスである。
    「キノコの一種なので重金属を含むものが多く、とりわけアガリクスを含むハラタケ属のキノコは、
    カドミウムを高度に含んでいることがある。妊婦や子供は注意が必要です」
     と警鐘を鳴らすのは、内藤名誉教授。また、アガリクスといえば、免疫力を高めることによって、がんなどへの抵抗力が増す、と喧伝されてきたものだが、
    「がんにはリンパ球系と、そうではないものがあって、悪性リンパ腫やリンパ性白血病などリンパ球系のがんは、
    免疫細胞に腫瘍ができる。だから、免疫力を高めれば腫瘍細胞も活性化して、がんが悪化する危険性が高いのです。
    また、リンパ球系以外でも、胃がんや大腸がん、肺がん、乳がんなどは注意が必要です。
    がんが進行すると体内で炎症を起こすので、抗炎症剤で抑えますが、免疫力を活性化させると、炎症もひどくなってしまうのです」

    そう語る、『あぶない抗がんサプリメント』の著書がある銀座東京クリニックの福田一典院長によれば、

    がん患者が持ち込むサプリメントは、最近はフコイダンが多いという。
    「これは昆布やワカメ、モズクなどに含まれる多糖体で食物繊維の一種。抗がん作用には医学的根拠がありません
    フコイダンは、不要な細胞や老化した細胞が死んでいくアポトーシスを誘導する、と謳われいますが、
    それは抗がん剤治療と同じ原理。しかし、抗がん剤と同様な効果があれば副作用が出てもおかしくない
    副作用の報告も注意もないことで、効果のほどは推察できます」(同)

    1: 健康な名無し 投稿日:2014/09/25(木) 01:29:39.43
    9月23日01時14分

     薬用植物「甘草(かんぞう)」の成分に、肥満や糖尿病を予防する効果があることを、 富山県薬事研究所の本
    田裕恵(ひろえ)主任(41)が22日までにマウス実験で突き止 めた。甘草は体内の炎症を抑える効果で知られ、
    胃薬や風邪薬などに広く用いられている 。今回の研究で生活習慣病への効能が明らかとなり、本田主任は「新
    しい健康食品や医薬 品の開発につながる可能性がある」と期待している。

     肥満や糖尿病は、体内でつくられるタンパク質複合体「インフラマソーム」の活性化で 起きることが知られてい
    る。本田主任は富大とともに生活習慣病の予防に効果のある植物 成分を探し、約1600種類の成分で実験した
    ところ、甘草に含まれる成分「イソリクイ リチゲニン」がインフラマソームの活性化を抑制することが分かった。

     実験では、体重約20グラムのマウスを3グループに分け、通常の餌、高脂肪の餌、イ ソリクイリチゲニンを含め
    た高脂肪の餌をそれぞれ与え続けた。約5カ月後にマウスの体 重を計ったところ、高脂肪の餌を与えたグルー
    プは平均で約30グラム増加したが、通常 の餌とイソリクイリチゲニン入り高脂肪餌のグループは約10グラムの
    増加にとどまった 。この2グループは血糖値の平均値も、高脂肪の餌を与えたマウスより低かった。

    >>2014/09/25時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
    富山新聞 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20140923201.htm

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